保育園児と過ごしたロックダウン。振り返ると学びが多かった。

私たちが住む関西ではおおむね4月から保育園が自粛に入り、我が家も例外なく4歳児との在宅がスタートしました。その時点ですでに1か月自粛が続いていた小学3年生の長女と自営業の夫、会社員の私の4人が4LDKのマンションで1日中過ごすことになりました。

自粛当初は家族でこんなに時間を過ごすこともなかったよね、なんて言いながら夕飯後の人の少ない時間を見計らって散歩したり、子供たちと仕事の合間を見計らって折り紙をするなど密な時間を過ごせたんです。そんな家庭も多かったんじゃないでしょうか。

ただし、子どもが家にいるからと言って仕事は待ってくれません。子供との時間と反比例して仕事の山は高く高くそびえたつようになっていきました。自粛2週目には私のストレスも夫のストレスも高まり、4歳児の相手はYouTubeにお願いする状態に。親としても悲しい、でも仕事もしなきゃ。。。というジレンマに苛まれながら1日1日を乗り切る日々でした。

保育園が再開し、もう少しで小学校も再開しようとするいま、振り返るにはまだ早いけれど、「私たち頑張った!」そんな気持ちでいっぱいです。

ロックダウン中にはじめてみてよかったこと

とにかくテレビ漬けにならないように、長女・次女ともに計画的で健康的な生活を送ってほしかった。 そこで子供の個性と年齢に合わせて新たに始めたことが複数あります。

お手伝い制度

これまでお手伝いをした場合にお駄賃を渡すことはしていなかったのですが、あの手この手を使ってお手伝いを実施することに難しさを感じ、今回は本気でお手伝いを取り組んでもらうためにお小遣いを渡すことにしました。 小学校3年生の長女はお風呂洗いとお風呂入れ、そしてクイックルワイパー 4歳の次女は花の水やりとクリックるワイパー。1回10円づつのお支払いですが、とにかく喜んでやってくれます。 お金の管理と計算を長女は覚えることができるし、次女は何かをするとご褒美がもらえるので大喜びです。「お金が溜まったらお菓子を買うよ」とお金の価値についても少し学んでいます。

任天堂あつまれ動物の森

自粛期間中に購入したゲーム。 我が家でSwitchができる時間は1時間に制限されていますが、ほかのゲームと違って登場人物の会話が多い点。 会話をすることで情報を得てゲームがどんどん楽しくなっていきます。 本を読むことに興味がない長女ですが、あつもりは楽しいらしく、一生懸命声に出して登場人物との会話を楽しんでいます。本は読まないけれど、あつもりで文字を読むことの対する抵抗が少しなくなってきたのは驚きです。

子どもに対する気づき

ストレスから髪の毛を切り出した4歳の次女

保育園の登園がストップして3週間目ごろから次女が隠れて髪の毛を自分で切るようになりました。

当初はハサミで遊びたいのかなと思っていたので、大人がいるときに紙を一緒に切ろうと話していました。ハサミを隠しておいてもいつの間にか見つけてはこっそり髪の毛を切ることが数回続きましたさんの注意を引きたいのじゃない?思い当たることはない?」というコメントをいあだきました。

実際そのころには仕事が忙しく頻繁に話しかけてくる次女にも「あとでねー」「いまお仕事の時間だから静かにね」「今はダメ」という反応をすることが多く、私もイライラが募っていました。 ただ見てほしかっただけなんだろうなーと申し訳ない気持ちになりました。

解決策として、ストップウォッチを設定し25分ごとに5分休憩をはさみ、その5分は次女のために全力で話を聞くようにしました。その効果かどうかわかりませんが、いつの間にか髪の毛を切ることはストップしていました。子供って親に見てほしいだけなんですよね。

3年生一人で野菜炒めを作る

相手をしてほしい4歳児と対局な3年生長女。とにかく自分一人で何かをやりたくてしょうなかったようです。 ものは試しだと思って、お買い物や料理を定期的にお任せすることにしました。 コンビニへの買い物を一人で行った時の満足そうな顔は親としてもウルッとくる瞬間でした。また去年のキャンプで習ったという野菜炒めも家で作りたいというので、今回初めてすべて一人で料理をするという経験をしました。

実際キッチンはとても散らかるし、後片付けが半端なく大変でしたが、できた野菜炒めはとってもおいしかったし、子供の成長を見ることができて本当にうれしかったです。さらに本人も自分一人でランチを作ったという自信にもつながり、自粛期間中に何度も作ってくれるようになりました。

とにかく大変な2か月でしたが、家族みな健康に過ごせて本当にありがたく思います。 子どもの成長をこんなに間近で見ることができて。。ひたすらうれしいです。